令和3年度東京都高等学校バドミントン新人大会
兼全国高等学校選抜大会東京都予選大会(団体戦2複3単)
西ブロック大会
女子団体決勝トーナメント:1回戦(準々決勝)敗退
2021年11月21日
会場:私立錦城高校
先週のAブロック優勝の快挙から1週間、決勝トーナメントです。1回戦(準々決勝)の相手校は、反対の山のBブロック第2位藤村女子高校です。藤村女子高校には絶対的なエース選手がいて、Bブロック決勝では優勝校の町田総合高校と第3シングルスまで戦った強豪校です。第1ダブルス、第2ダブルスが同時に始まり先に勝利を収めたのは国士舘の第2ダブルス渡邊・塚原ペア。後衛からの強烈なスマッシュに球足の短いドロップ、相手選手の裏を取るドリブンクリアーと多彩なショットでゲームをものにします。一方、第1ダブルスの興野・小田切ペアは1st序盤から相手ペアのスマッシュ中心の攻撃に引いてしまい波に乗れず14本で落としてしまいます。2ndになりようやく相手選手の攻撃をクロスレシーブで守りから攻めの形に変え得点を重ねていきますが最後は15本でゲームを落とします。第1シングルス、第2シングルスが同時に始まり、第2シングルスの塚原は良い組み立てをするものの決め球を相手選手に何度もリターンされ我慢できずにラインアウトが出てしまいます。終わってみれば2ゲームとも一桁でゲームを失い実力の差を感じる試合となりました。第1シングルスの大石は、何としてでも勝利し第3シングルスの渡邊につなぎたいところ。1st、相手選手をコート四隅に大きく動かしていこうとしますが度々ショットがラインを割り15本で落としてしまいます。続く2ndは大石本来のラリーで相手選手を崩していき13本で取り返します。そして試合はファイナルゲームに。ゲーム間インターバルのあと息を吹き返した相手選手のドリブンクリアーとカットに失点し13−20とあとが無い状況に。しかし、このまま終わらないのが粘りの国士舘。大石は最後の意地を見せ1点また1点と取り返していき6連続得点で19−20にまで追い上げます。しかし、追い上げもここまで。最後はフォアからバックに動かされ失点。悔しい敗戦となりました。ただ、今大会は国士舘として初の優勝による決勝トーナメント進出。選手たちは本当によくがんばりました。次の団体戦は、年明け1/9(日)から始まる冬季大会です。練習期間は約1ヶ月と短いですが、これまで同様に毎日の練習を大切に目的意識をもって励んでいきたいと思います。
女子団体
決勝トーナメント
1回戦(準々決勝)VS私立藤村女子高校
●D1興野愛佳・小田切瑠衣
14−21
15−21
○D2渡邊美結・塚原詩乃
21−6
21−4
●S1大石蘭
15−21
21−13
19−21
●S2塚原詩乃
9−21
6−21
令和3年度東京都高等学校バドミントン新人大会
兼全国高等学校選抜大会東京都予選大会(団体戦2複3単)
西ブロック大会
女子団体Aブロック:優勝!
2021年11月14日
会場:私立明治学院東村山高校
優勝しました!
国士舘高校として初の快挙です!
6回戦の相手の東村山高校はベスト4校の強豪校のためダブルスでもシングルスでも厳しい試合となることが予想されました。まず始めに先手を奪ったのは第1ダブルスの渡邊・塚原ペア。相手の裏をかくドリブンクリアーとドロップで相手の体勢を崩し強烈なスマッシュを打ち7本、9本で先勝。続く第2ダブルスの興野・小田切ペアは相手校のエースの巧みなショットに必死で食らいつき粘りのラリーをするものの18本、11本で試合を落とし1勝1敗のタイに。続く第1シングルスの大石は持ち前の精度の高いショットで後半から相手を引き離し14本、16本で勝利し2勝1敗とします。あと1勝となり第2シングルスの渡邊と第3シングルスの塚原の試合が同時に行われ渡邊、塚原ともに1stゲームを10本、19本で落とし追い込まれます。しかし、渡邊の前後を使った組み立てで得点を重ね何とか20ー20まで並ぶものの最後は相手選手が2本を奪い試合終了。2勝2敗となり、塚原の結果次第となります。塚原、相手選手ともに気力を振り絞りラリーを重ね塚原が2ndを19本でもぎ取ると、そのまま強気の姿勢を維持しファイナル14本で勝利。決勝(7回戦)に進みます。
決勝は、今大会西ブロックの第1シード校杉並総合高校です。東村山高校と同じく選手層が厚くどの選手も隙がありません。そして試合はまさに杉並総合のペースで進みます。第1ダブルスの渡邊・塚原ペアが1stを24−22で取るものの2ndは逆に20−22で杉並総合が取り勢いに乗った杉並総合がファイナルも取り先手を奪われます。続く第2ダブルスの興野・小田切ペアが相手のスマッシュをストレート、クロスと上手く落とし相手ペアに上げさせ攻撃で得点を重ねますが1st,2ndともにあと1点が取れず19本、19本で落とします。これで0勝2敗とあとが無い状態に追い込まれます。
しかし、このような状況で大切なことは決して諦めないこと。同じ高校生どうしの試合です。諦めなければどこかで小さなチャンスが生まれます。それをものに出来るかどうか。諦めた選手にはそのチャンスが来てもつかむことはできません。そしてそれをつかむための毎日の厳しい練習でありトレーニングです。
このとき正にそのチャンスが生まれます。相手チームにはもしかしたらあと1勝で勝てるといった油断があったのかもしれません。それは分かりませんが、少なくとも本校の大石、渡邊、塚原のシングルス3選手、そしてベンチのチームメイト全員が「諦めていなかった」のです。
第1シングルスの大石は1stのインターバルを10−11と折り返しますがそこから一気にペースを上げ21−12で取り続く2ndも21−13で勝利。1勝を取り返します。第2シングルスの渡邊は得意の相手を大きく動かす配球で1stを17本で取り、同時に行われている塚原も気迫のプレーで1stを18本で奪います。先に勝負をつけたのは塚原。2nd後半で果敢にサイドライン沿いにストレートとクロスのスマッシュを打ち込み18本で勝利。あとが無い状況から2勝2敗のタイに戻し第2シングルスの渡邊の結果によってチームの勝敗が決まります。2nd後半になってもラインギリギリに打つ相手選手のクリアーに何度も体勢を崩されそうになる渡邊ですが上半身の強さで負けじと相手選手の裏を取ります。最後まで徹底して相手を崩していき最後は17本で勝負あり。大逆転の歓喜の優勝となりました。
次はいよいよ最後の決勝トーナメントです。A組の1位〜3位、B組の1位〜3位、そして夏のインターハイ出場校の淑徳巣鴨高校と都予選会で2位となった錦城高校の計8校で行われます。
さらに厳しい戦いとなりますが、決して諦めない国士舘らしい粘りと攻めの姿勢であくまで挑戦者として戦っていきます。
女子団体
7回戦(決勝)VS都立杉並総合高校(第1シード校)
●D1渡邊美結・塚原詩乃
24−22
20−22
16−21
●D2興野愛佳・小田切瑠衣
19−21
19−21
○S1大石蘭
21−12
21−13
○S2渡邊美結
21−17
21−17
○S3塚原詩乃
21−18
21−18
6回戦(準決勝)VS都立東村山高校
○D1渡邊美結・塚原詩乃
21−7
21−9
●D2興野愛佳・小田切瑠衣
18−21
11−21
○S1大石蘭
21−14
21−16
●S2渡邊美結
10−21
20−22
○S3塚原詩乃
19−21
21−19
21−14
Aブロック優勝!
次戦:決勝トーナメント
@大会日時:11/21(日)9:00試合開始
A会場:私立錦城高校
令和3年度東京都高等学校バドミントン新人大会
兼全国高等学校選抜大会東京都予選大会(団体戦2複3単)
西ブロック大会
女子団体Aブロック:6回戦進出
2021年11月7日
会場:都立東村山高校
先週の2回戦(初戦)・3回戦の勝利の勢いそのままに、この日もスピード感のあるゲーム運びと粘りのラリーで4回戦・5回戦と勝利し、いよいよ次はベスト4校の東村山高校との試合です。東村山高校には実力のある選手が多く厳しい試合が予想されますが、普段の練習量と質を自信に、相手に臆することなく挑戦者として強気の姿勢で最後まで戦っていきます。
女子団体
5回戦VS都立立川高校
○D1興野愛佳・小田切瑠衣
21−7
21−10
○D2佐藤未伶・本多みずき
21−16
21−13
○S1塚原詩乃
21−4
21−8
4回戦VS都立八王子北高校
○D1大石蘭・塚原詩乃
21−8
18−21
21−12
○D2興野愛佳・渡邊美結
21−10
21−10
○S1小田切瑠衣
21−4
21−6
次戦:6回戦(Aブロック準決勝)
@大会日時:11/14(日)9:00試合開始
A会場:私立明治学院東村山高校
令和3年度東京都高等学校バドミントン新人大会
兼全国高等学校選抜大会東京都予選大会(団体戦2複3単)
西ブロック大会
男子団体:西ブロックベスト16
2021年11月7日
会場:私立明治学院東村山高校
女子団体会場の近くで行われた男子団体の3回戦・4回戦。昨年の新人戦でシード権を失い非常に厳しい大会が続いていましたが、何とか16シード権を獲得することができました。しかし、続く第2シードの明治学院東村山高校との4回戦では相手選手たちに圧倒的な差をつけられ敗退。選手たちはさらなる練習の必要性を身をもって感じました。
男子団体
4回戦VS私立明治学院東村山高校
●D1金田勇助・佐々木陣
6−21
4−21
●D2神尾隼輔・東坂颯太
5−21
11−21
●S1橋本竜季
13−21
9−21
3回戦VS都立上水高校
○D1金田勇助・佐々木陣
21−19
18−21
21−17
○D2神尾隼輔・東坂颯太
21−12
21−17
●S1橋本竜季
16−21
21−15
20−22
○S2神尾隼輔
21−9
21−9
大会結果:西ブロックベスト16
令和3年度東京都中学校バドミントン新人戦大会予選
Aブロック大会
女子シングルス:赤羽根円加
2回戦(初戦)敗退
2021年11月7日
会場:品川区立八潮学園中学校
残念ながら都大会の出場権を得ることができませんでした。ラリーの最後にミスをしてしまい失点することが何度かあり、もう少し辛抱強くラリーをできればよかったです。今回の反省を練習に生かし冬の冬季大会では都大会出場を果たしたいと思います。
2回戦(初戦)vs私立目黒日本大学中学
12−15
8−15
令和3年度東京都高等学校バドミントン新人大会
兼全国高等学校選抜大会東京都予選大会(団体戦2複3単)
西ブロック大会
男子団体Bブロック:3回戦進出
2021年11月3日
会場:都立上水高校
先日の女子団体に続いて男子団体の始まりです。1年前の新人戦でシード権を失い今年の関東予選、インターハイ予選とノーシードの苦しい状況が続いている中で、今大会こそシード権を再び得られるよう結果を出すしかありません。1回戦・2回戦と共に第2ダブルスを落とし1−1と並んだところで第1シングルスの橋本が、両試合ともに後半にショットの精度を上げてきてそれぞれで勝利したことが大きかったです。次戦は16シードをかけた戦いです。相手校はかなり強いですが国士舘らしく粘りのラリーで戦い何としてでもシード権を得たいと思います。
男子団体
2回戦VS都立清瀬高校
○D1神尾隼輔・東坂颯太
21−17
22−20
●D2金田勇助・佐々木陣
14−21
12−21
○S1橋本竜季
21−15
21−10
○S2神尾隼輔
21−9
21−11
1回戦VS私立工学院大学附属高校
○D1神尾隼輔・東坂颯太
21−5
21−3
●D2金田勇助・佐々木陣
13−21
16−21
○S1橋本竜季
21−19
21−13
○S2神尾隼輔
21−8
21−11
次戦:3回戦
@大会日時:11/7(日)11:30頃試合開始
A会場:私立明治学院東村山高校
令和3年度東京都高等学校バドミントン新人大会
兼全国高等学校選抜大会東京都予選大会(団体戦2複3単)
西ブロック大会
女子団体Aブロック:4回戦進出
2021年10月31日
会場:私立日本体育大学桜華高校
いよいよ新人戦(団体)の始まりです。今大会も引き続き無観客試合となり国士舘らしい応援はありませんが、日頃一緒に練習しているチームメイトの思いや家族の支えを胸に選手たちは幸先の良いスタートをきることができました。新チームは渡邊・大石・塚原の3枚のシングルスを中心に興野・佐藤・本多・小田切がダブルスもシングルスもこなすことができる布陣となっています。もちろん目指すは西ブロック大会Aブロック優勝です。まだまだ先は長いですが国士舘らしい粘りのラリーと攻めの姿勢で1試合1試合、1ラリー1ラリー戦っていきます。
女子団体
3回戦VS都立日野台高校
○D1渡邊美結・大石蘭
21−10
21−17
●D2興野愛佳・小田切瑠衣
15−21
21−14
26−28
○S1塚原詩乃
21−14
21−11
○S2大石蘭
21−10
21−13
2回戦(初戦)VS私立國學院大学久我山高校
○D1興野愛佳・小田切瑠衣
21−5
21−8
○D2佐藤未伶・本多みずき
21−5
21−15
○S1大石蘭
21−4
21−6
次戦:4回戦
@大会日時:11/7(日)9:00試合開始
A会場:都立東村山高校
令和3年度第35回東京私立高等学校協会第8支部バドミントン競技大会(団体戦2複3単)
女子団体:優勝(4年ぶり7回目)
男子団体:第2位
2021年10月24日
会場:国士舘高校
昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となり2年ぶりの開催となった本大会。女子団体は4年ぶり通算7回目の優勝となりました。決勝戦の相手の駒澤大学高校は同じ西ブロックであり学校も近いことからお互いに意識する間柄です。また、チームの特徴としても本校と同じような粘りのラリーをしてくる選手が多いです。今回は何とか勝つことができましたが、次に戦うときも勝てるようあらためて練習に励んでいきたいと思います。
女子団体
決勝VS私立駒澤大学高校
○D1青木優奈・小出唯
21−16
21−23
21−15
○D2藤崎稀乃佳・塚原詩乃
21−19
21−19
○S1大石蘭
21−12
18ー21
21−16
△S2小出唯
21−18
15−12
※途中打ち切り
△S3青木優奈
21−17
※途中打ち切り
大会結果:
優勝(4年ぶり7回目)
令和3年度東京都中学校バドミントン新人戦大会
世田谷区予選会 決勝トーナメント
女子シングルス:赤羽根円加
優勝
2021年10月10日
会場:世田谷区立砧中学校
昨年度の新人戦大会世田谷区予選会に続き2年連続の優勝となりました。昨年度との大きな違いは、フィジカルトレーニングによる体幹の強化によって体勢の悪い状態でも相手コート後方までクリアーを打てるようになったことです。それによってクリアー勝負の場面では負けることがなく逆に相手のバック奥を何度も取ることができました。併せてスウィングスピードも上がったためより強いスマッシュを打てるようになりました。次のAブロック大会まで約1ヶ月あるので、さらに練習を積み都大会出場のためのベスト4以上を目指します。
決勝vs世田谷区立駒留中学
15−10
15−11
準決勝vs世田谷区立駒留中学
15−10
15−7
2回戦vs世田谷区立喜多見中学
15−2
15−7
1回戦vs世田谷区立千歳中学
15−5
15−5
大会結果:
優勝
次戦
東京都中学校バドミントン新人戦大会Aブロック大会
@大会日時:11/7(日)13:30試合開始
A会場:品川区立八潮学園中学校
令和3年度東京都高等学校バドミントン新人戦T部大会
女子シングルス予選4組:渡邊美結
第2位
2021年10月3日
会場:都立立川高校
準決勝、決勝の相手選手はこのあと10月下旬から始まる東京都新人戦大会(団体戦2複3単)で国士舘高校と対戦する可能性の高い選手たちです。そのため、今回どういった試合をできるかが結果と同じく重要でした。そんな中で、昨年この大会に出場できなかった渡邊は、パワータイプの選手でありながらドロップとヘアピンの精度が高く大きな展開も低く速い展開もできる器用さのある選手です。そのため、本大会でもショットを上手く使い分けながら相手選手の嫌がる組み立てで効率良く崩していき得点を重ねていきました。しかし決勝は、その前の準決勝で激しい戦いをしたためか単純なミスをすることが多く今後に向けてかなり反省すべき内容でした。バドミントンでは、このように気持ちの入った試合を制したその次の試合で無意識のうちに気が抜けてしまうことが多々あり、だからこそ、その次が大事になってきます。これは、普段の練習で「苦しいとき」にどう考えどういったプレーをするかの積み重ねで鍛えられていきます。引き続きチーム全員で「苦しいときにこそ全力」を出せる練習をしていきたいと思います。
決勝vs都立町田総合高校
10−21
21−12
20−22
準決勝vs都立東村山高校
21−15
15−21
21−16
3回戦vs私立豊南高校
21−16
21−12
2回戦vs私立目黒日大高校
21−13
21−14
1回戦vs都立墨田川高校
21−11
21−11
大会結果:予選4組第2位
令和3年度東京都中学校バドミントン選手権大会
女子シングルス:赤羽根円加
ベスト16
2021年7月3日
会場:葛飾区水元総合スポーツセンター
国士舘中学として初めての都大会出場となった今大会。1回戦を勝ち、2回戦の相手選手は非常にラリー力のある選手です。何とか食らいついていく場面もありましたが、相手選手のラリーに我慢できず早めに仕掛けようとしてしまい逆に相手選手にカウンターを打たれてしまいます。終わってみればダブルスコアの敗戦となり反省点の多い試合となりました。残念ではありますが、次はもう一歩上に勝ち上がれるよう引き続き力のある高校生たちと練習あるのみです。
2回戦vs荒川区立第三中学
6−15
7−15
1回戦vs利島中学
15−8
15−2
大会結果:
ベスト16
令和3年度東京都中学校バドミントン選手権大会予選Aブロック大会
女子シングルス:赤羽根円加
第5位:都大会出場!
2021年6月13日
会場:品川区立伊藤学園
毎日一緒に練習をしている高校生女子の先輩たちと同じ日の大会となりました。顧問が高校生の試合に行くためコーチ引率のもと2人での会場入りです。各地区の代表選手4名はいずれも力のある選手ばかりで基本的に全員が小学校の頃からジュニアチームでバドミントンをしている選手です。そのため、小学校時代に戦ったことのある選手も多く中学に入学してからの練習内容でどれだけ成長したかが分かります。3回戦の相手選手は同じジュニアチームだった年下の力のある選手ですが、2ndでは次の配球を考えながら組み立てゲームカウントを1-1に。最後は負けてしまいましたが十分成長を感じられる試合となりました。
最終的に第5位となり国士舘中学として初めての都大会出場を決めることができました。しかし第5位での出場のため、都大会では1回戦から他のブロックの上位選手との試合になることが予想されます。その中で、まずは1回戦を突破できるよう力のある高校生たちとより一層練習に励んでいきたいと思います。
5位決定戦第2試合vs新宿区立牛込第一中学
14−16
15−3
15−3
5位決定戦第1試合vs品川区立大崎中学
15−6
15−12
3回戦vs大田区立大森第四学中学
9−15
20−18
13−15
2回戦vs私立東京家政学院中学
9−15
15−13
15−7
1回戦vs目黒区立東山中学
15−4
15−2
大会結果:Aブロック第5位
東京都中学校バドミントン選手権大会(都大会)
@大会日時:7/3(土)9:30試合開始
A会場:葛飾区水元総合スポーツセンター
令和3年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)東京都予選会(団体戦2複3単)
西ブロック大会
女子団体:ベスト8
2021年6月13日
会場:私立明治学院東村山高校(6面)
2018年11月の新人大会(団体戦)から続いていた決勝トーナメント進出が今回の大会で止まってしまいました。これにより5ヶ月後に実施される新人大会(団体戦)は8シードからのスタートとなりますが、今回の悔しさを忘れずにチーム全員であらためて1日1日の練習に真剣に向き合い必ず4シード以上の成績を残したいと思います。
今大会最後の5回戦の相手は昨年度の新人大会、そして今年度の関東大会都予選会でも戦っている東村山高校です。前の2大会では勝つことができましたが、東村山高校はどの選手も力のある選手で特に打ち合いに強いチームです。この試合でも第1ダブルス、第2ダブルスと相手のプレッシャーに押されあとが無い状況に。第1シングルスの大石が取り返すものの、続く第2シングルスのエース対決で勝負あり。悔しさはもちろんありますが、東村山高校の選手たちには決勝トーナメントでもがんばってほしいです。
5回戦vs都立東村山高校
●D1青木優奈・渡邊美結
20−22
17−21
●D2小田切瑠衣・塚原詩乃
14−21
12−21
○S1大石蘭
21−10
21−9
●S2小出唯
16−21
16−21
△S3青木優奈
21−14
3−7
※途中打ち切り
4回戦vs都立国分寺高校
○D1青木優奈・渡邊美結
21−15
21−16
○D2小田切瑠衣・塚原詩乃
21−9
21−15
○S1小出唯
21−14
21−7
3回戦vs都立調布南高校
○D1青木優奈・渡邊美結
21−10
21−13
○D2小田切瑠衣・塚原詩乃
21−15
21−16
○S1大石蘭
21−12
21−3
大会結果:
西ブロックベスト8
令和3年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)東京都予選会(団体戦2複3単)
西ブロック大会
女子団体:3回戦進出
2021年6月6日
会場:都立調布南高校(4面)
1回戦の石神井高校戦は非常に厳しい試合となりました。第1ダブルスの
青木・
渡邊ペアは持ち味の攻撃力は変わらず良かったものの相手の強烈なスマッシュに対するレシーブでミスが出てしまい苦しい展開に。2ndは取り返しましたがファイナルを17本で落とし先制されるスタートに。そんな中、第2ダブルス1年生ペアの
小田切・
塚原は1stこそ単純な失点が出たものの2ndは2人のスピード感あるプレーで相手選手を圧倒し1勝1敗のタイに。続く第1シングルスの1年生
大石は今大会が高校生としての初めての公式戦。緊張のためいつもの相手ショットに対する反応の良さは十分でなかったものの柔らかく精度の高いショットで1st2ndをギリギリで取り2勝1敗に。あと1勝となったところでエースの
小出。しかし、相手選手は第1ダブルスのときと同じように強いショットを打ち小出のポジションを下げ前が空いたところにドロップと小出が動かされる展開に。2ndにプレースピードを上げて追い上げましたが最後まで届かず2勝2敗。最後の第3シングルス
青木の試合によってチームの勝敗が決まります。青木の持ち味はパワーショットですが、シングルスでの青木はパワーを抑え後方2点を的確につくクリアーとネット際に落とすドロップで相手を崩しチャンスにスマッシュを打つ丁寧な組み立てが中心となります。この日も相手バック奥ライン際に高さとスピードを変えたクリアーを打ち何度も相手選手を崩し10本、11本で勝負あり。
続く2回戦の大泉高校との試合では各選手が本来のプレーで試合を進め1回戦とオーダーを変えながらも3勝0敗で勝利。翌週の3回戦につなげることができました。
第1目標である決勝トーナメントまではまだまだですが、3回戦以降も国士舘らしい粘りと攻めの気持ちで戦っていきます。
女子団体
2回戦vs都立大泉高校
○D1青木優奈・小出唯
22−20
21−16
○D2渡邊美結・小田切瑠衣
21−17
21−8
○S1塚原詩乃
21−14
21−12
1回戦vs都立石神井高校
●D1青木優奈・渡邊美結
15−21
21−17
17−21
○D2小田切瑠衣・塚原詩乃
21−18
21−9
○S1大石蘭
22−20
21−19
●S2小出唯
12−21
18−21
○S3青木優奈
21−10
21−11
3回戦・4回戦・5回戦
@大会日
6/13(日)
A会場
私立明治学院東村山高校
B試合開始時間
9:00
令和3年度東京都中学校バドミントン選手権大会予選世田谷区大会
女子シングルス:赤羽根円加
決勝トーナメント:優勝!
2021年5月30日
会場:世田谷区立砧中学校(3面)
昨年度、新型コロナウイルスの影響によりほとんどの大会が中止となってしまった中で、秋の新人大会、そして冬の冬季大会と1年生ながら1度も負けることなく優勝を重ねた赤羽根。2年生となり、昨年度よりも体幹が安定しスマッシュの威力も精度も上がり要所要所で決めることができました。結果的に今大会も優勝することができ、次はいよいよAブロック大会です。千代田区、新宿区、港区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、そして世田谷区の各区代表4名の合計32名で都大会出場を目指し行われます。これまでのように勝てる試合は1試合もなく、初戦から全力で戦わなければいけませんが、日々力のある高校生たちと練習しているので自信をもって大会にのぞみたいと思います。もちろん目指すは優勝しての都大会出場です。
女子シングルス
決勝トーナメント
決勝vs区立駒留中学
15−5
15−6
準決勝vs区立緑丘中学
15−2
15−7
3回戦vs区立船橋希望中学
15−4
15−10
2回戦(初戦)vs区立富士中学
15−4
15−8
Aブロック大会
@大会日時:6/13(日)13:30試合開始
A会場:品川区立伊藤学園
令和3年度関東高等学校バドミントン選手権大会東京都予選会(団体戦2複1単)
女子団体予選トーナメント1組:優勝
2021年4月25日
会場:都立東村山高校(6面)
昨年度、関東大会出場を目指し待ち望んでいた本大会でしたが、新型コロナウイルスの影響で大会自体が中止となり今の大学1年生たち、そして今年の高校3年生たちは本当に悔しい思いをしました。それだけに、今年度この大会にかける意気込みは大変大きなものです。
また、昨年度の新人戦大会に怪我のため出場できなかった2年生や新加入の1年生たちも関東大会出場につながるよう精一杯のプレーをしました。
準決勝まで順調に勝ち進み、相手は昨年度新人戦で第3シングルスまで接戦をした東村山高校です。
第1ダブルスの青木・渡邊ペアは持ち味であるパワーショットを生かすためにクリアーやドロップを効果的に使い相手選手を崩していきまず1勝。続くシングルスの小出は2ndでミスが増えるものの1stから相手をコート全体に動かし続けファイナルでも徹底し見事勝利。
決勝戦の相手は東ブロックの強豪城東高校です。3コート同時に始まったこの試合、第2ダブルスの1年生ペア小田切・塚原は入学してすぐの決勝の舞台に緊張しいつも以上に力が入ってしまいミスを連発、あっという間に1stを落としてしまいます。しかし、インターバル後の2ndではようやく緊張もほぐれ徐々に2人らしい低く速い展開で得点を重ねていきます。最後は一歩及びませんでしたが、それでも高校入学後の初の公式戦として非常に良い経験となりました。
第2ダブルスを落としたのを見ながらの第1ダブルスの青木・渡邊でしたが、自分たちの試合に集中し攻撃が単調にならないように組み立て試合を行い競った2ndも最後は勝利。
1勝1敗の状態で2ndゲームを行うシングルスの小出は、1st、2ndともに相手にリードされながらも11点インターバル後に徐々に追いつき最後はギリギリの勝利。何とか優勝を手に入れました。
大会全体を通して国士舘らしい粘り強い試合が多かったのは、やはり毎日の練習の成果だと思います。単にシャトルを打つだけでなく、スタミナをつけるトレーニングや体幹を強くするトレーニングなど選手にとってはきついメニューではありますが、そういった練習の積み重ねが大事な場面での1点につながっていきます。
5/3(月.祝)の決勝トーナメントは強豪校ばかりですが、常に挑戦者の気持ちでのぞみ、かつ国士舘らしい粘りのプレーで戦っていきたいと思います。
女子団体 予選トーナメント1組
5回戦(決勝)vs都立城東高校
○D1青木優奈・渡邊美結
21−14
22−20
○S1小出唯
22−20
22−20
●D2小田切瑠衣・塚原詩乃
11−21
17−21
4回戦vs都立東村山高校
○D1青木優奈・渡邊美結
21−17
21−17
○S1小出唯
21−17
10−21
21−14
決勝トーナメント
@大会日
5/3(月.祝)
A会場
駒沢オリンピック公園屋内球技場
B試合時間
9:30
C対戦相手校
未定 ※当日抽選